こんにちは!
今回の記事はカップル・夫婦向けです!!
ハワイの綺麗な海・景色をバックに純白のドレスを着て写真撮影はいかがですか?
私達夫婦はハネムーンで撮ってきましたよ!
めちゃくちゃ良かったので実体験を元に紹介していきますね!!
結婚式を挙げない夫婦が増加!?
突然ですが「ナシ婚」という言葉を知っていますか?
ナシ婚(ナシこん)とは、21世紀に入って以降の日本において増加している結婚式の形態。
これは結婚をする際に、結婚披露宴を行わず、役所に婚姻届を提出するだけで済ませるものであり、ナシ婚であったならば、従来のような通過儀礼を経ずに夫婦ができ上がっているということである。
Wikipediaより
ということです。
今の人達は結婚式や結納をやらずに、婚姻届を提出するだけで結婚を済ませるのが多いようですね。
実際私達もそうです。
両家顔合わせはやりましたが、結婚式・披露宴・結納はやりませんでした。
主な理由が
- めんどくさい
- 費用が高い
- ご祝儀でとてもまかなえそうにない
です。
それよりも新婚旅行にお金かけて2人で楽しもう!というスタンスでした。
女性の方は「ウエディングドレスが着たい!!」という人が多いと思います。
うちの妻も「ウエディングドレスは着たいけど別に結婚式でじゃないと嫌という訳ではない、着て写真撮れればいい」という感じでした。
ウエディングフォトという選択肢
そんな私達にピッタリだったのがウエディングフォトです!
結婚式をする人はよく「前撮り」ってやつで撮ると思いますが、あれだけやることですね。
衣装は短時間のレンタルだし、プロのカメラマンが撮ってくれます。
おまけに拘束時間が短いのも魅力じゃないでしょうか?
結婚式なら1日かかるところが半日ほどで終わりますよ!
どこで予約するの?
私達が利用したのは「アメリカンホリデーズ」という会社です。
ホームページから直接予約はせず、旅行代理店(自分たちはH.I.S.)のオプションツアーで申込みました。
JTBや近畿日本ツーリストといった旅行代理店でもオプショナルツアーにウエディングフォトプランがあるはずです。
個人手配の場合でもVELTRA
というサイトからオプショナルツアーを申込みできます。
安くて10万円かからないくらいで、ドレスやタキシードのグレードアップすればするほど料金が上がっていく仕組みです。
私達で基本料金が10万、追加でドレス200ドル、タキシード&ベストで150ドルだったので350ドルプラスでした。
合計で15万円ほどですかね。
※基本料金10万は日本で支払い(H.I.S.)、追加代金はマサコフォーマルズでクレカ払いしました
実際に撮影した写真
実際に撮影した写真をお見せします
ウエディングフォトの注意点
ウエディングフォトを経験して分かった注意点をご紹介します。
靴下持参
衣装は貸してくれますが、靴下は貸してくれません。
念の為白と黒の両方を持っていくと良いでしょう。
撮影アイテムを持参していこう!
アイテムを使った撮影も楽しいですよ!
アマゾンや楽天でだいたい買えるので便利ですね!
私達は下のグッズをアマゾンで仕入れて持参しました。
そして特におすすめなのがフラワーブーケです!
これが基本プランだとめちゃくちゃしょぼいブーケでした(雑草集めたみたいな…)。
鮮やかでボリュームあるブーケは追加料金が発生する仕組みです(けっこういい値段します)。
私達はアマゾンで造花のフラワーブーケを発見したので購入し、持参しました。
これが大活躍!彩りがあっていいですよね!
値段も2000円ほどだったので手が出しやすかったです!
日焼け止めは必須!
ハワイの紫外線はすごいです!
太陽が出ていなくても紫外線は強いです!
花嫁さんはドレスでけっこう肩や背中を露出するので日焼け止めは必須ですよ!
あと盲点なのは頭頂部!頭皮も焼けますからね、スプレータイプの日焼け止めを使ってください!(男性も!!)
日焼け止めを塗る時間はしっかり確保しましょうね!
男性のスタイリングはない
会社やプランによるかもしれませんが、私のときは何もありませんでした。
なので朝寝癖直したときの髪型で撮影しました(笑)
気合い入れて撮影したい場合はホテルでしっかりスタイリングしておくといいかもしれません。
あとは花嫁待ちのときにさっと直せるようにしておくのが良いでしょうね!
チップが必要
当日は4から5人の人にチップを払う必要があります。
- 運転手(2人で来る場合もある)
- コーディネーター
- カメラマン
- スタイリスト(メイク)
それぞれ10〜20ドル必要ということだったので、私たちはカメラマンに20ドル、コーディネーターに15ドル、その他10ドルずつにしました。
裸のまま渡すのもどうかと思い、100均で和紙のポチ袋を買い、それに包んで適宜渡しました。
私達夫婦の体験談
私達は2018年6月にハワイにハネムーンに行きました。
そこでウエディングフォトを撮ったのですが、かなり良かったです。
当日のスケジュールを写真付きで追って行きましょう!
11:20 ホテルでピックアップ
私達はヒルトンハワイアンビレッジに宿泊しました。
撮影当日、送迎があるので時間指定に指定場所で待ちます。
日本語の喋れる方とドライバーの2人が乗っていました。
11:30 着付けスタジオ到着
アラモアナ・カカアコ方面にある「マサコフォーマルズ」という店舗に到着です。
ここは日本語を喋れるスタッフが多く在籍していて、言葉で困ることはありません!
最初にアンケートのような紙を渡されるので、質問に沿って記入します。
その後1通り流れを説明され、衣装選び開始です。
12:00 ドレス選び
女性側のドレス選びです。男性も一緒に確認できます。
しかし与えられた時間が30分!短いのでご注意ください!
ドレスはけっこう種類豊富ですが、追加料金のかからないもの、200ドル、600ドルの3種類があります。
そして、試着は3着までです、よく考えて選びましょう。
12:30 花嫁メイク・男性衣装選び
ドレスが決まったら女性はメイクに入ります。
ここから男女別行動です。
男性は衣装を選びます。
女性と一緒に選べないのでご注意ください。
(メイク中、鏡越しに衣装見てもらうのはOKです)
男性もスーツや短パンなど種類はあります。
ただ、基本衣装が黒のスーツなので、ドレスとミスマッチします。
せっかくなら白いタキシード着たいですよね?100ドル追加です(笑)
衣装は男女とも寸法合わせて縫い直してくれるので心配いりませんよ!
(アメリカンサイズなのでブカブカ)
13:30 撮影場所へ移動
大体メイクに1時間ほどかかるようです。
男性は少し待ち時間ができますね。
その間に撮影に持っていけるアイテムを選ぶことができます。
お店に数点アイテムがあるので、2点まで貸していただけるようです(「&」のオブジェやレイなど)。
私達は撮影のために日本でアイテムを用意していったのですが、撮影に時間かかるといけないからということで3点まで持っていっていいと言われました。
(実際もっとあっても大丈夫でした)
また、追加料金が発生していた場合はこのタイミングで精算です。
金額が大きいのでクレジットカードを用意していきましょう。
着替えた服や荷物はお店で預かってくれるので置いていきます。
撮影場所はアラモアナビーチ!
カメラマンが運転をしてくれます。
しかもポルシェです!!
14:00 撮影開始
アラモアナビーチ到着後、人の少ないあたりで撮影開始です。
正直めちゃめちゃ浮きます、めっちゃ注目浴びます(笑)
そして、2人とも白い服なので汚れないよう気をつけてくださいね!
私はいつの間にか膝に黒い汚れがついていました…
撮影はすべてカメラマンが指示してくれます。
ウエディングフォトなので手をつなぐや、キスする、抱っこするというポーズがありました。
一通り撮ったら「好きなポーズで」と言われるので、そのタイミングでアイテムを出しましょう。
アイテムを使った効果的なポーズを指示しながら撮影してくれます。
大体1時間くらいで終了です。
15:10 マサコフォーマルズ到着
帰りもカメラマンがポルシェで送ってくれました。
店舗に戻って着替えます。
着替え終わったらホテルまで送ってくれます。
15:30 ホテル着
だいたい4時間くらいで終了です。
午前中と夕方以降は観光に使えました!
撮影した写真はCDロムに入れて2〜3日後、ホテルに送ってくれますよ(滞在中なら)。
帰国している場合は日本に送ってくれるみたいです。
この日の様子は旅行記に書いてあるのでよかったら見てくださいね!
まとめ
ハネムーンは1生に1度しかありません。
日本にいるうちからしっかりと準備して、
1生忘れられない素敵な思い出と写真を残してくださいね!
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